- パソコン上で最大需要電力(デマンド)や、電力使用量のデータ管理ができます。
- デマンドの出る時間帯を把握することで、省エネのための運用管理にも役立てることができます。
- 常にデマンド予測を行い、目標電力(契約電力)を越える場合に、警報を出してお知らせします。
- 警報はブザーやパトライト、携帯電話へのメール等の方法で出すことができます。
- デマンド超過の警報と同時に、あらかじめ設定した機器(空調機など)を自動的に停止させることが可能。これにより契約電力超過を防止します。
- 実施可能な省エネアイテムをあらかじめ決めておき、負荷遮断「リスト」および 「配置図」を作成
- 警報値(目標電力)の設定
- 1日の電気の使い方を確認
- 目標電力の超過が予測されると警報をブザーやメールでお知らせ
- あらかじめ設定した『負荷遮断リスト』の優先順位に従い手動で停止
- 自動で停止することも可能
デマンド監視装置には本格的なシステム導入型の機種やASPサービス※で簡易に導入できる機種など、様々なタイプがありますので、事業所の規模や必要とする機能等に合わせて最適なシステムを選定ください。
※ASPサービス:インターネットを通じてアプリケーションを提供するサービス
デマンド監視装置と警報表示器やブザー等の間を結ぶ配線が不要である無線タイプ(無線LAN、PLC伝送、特小無線など)もあります。
ロードカーブデータ保管場所のメンテナンスが不要であるASP型もあります
負荷遮断を自動制御で行いたい場合は、対応可能な機種か確認が必要です。
個別系統(照明・空調・生産設備・ガス・重油など)を計測可能なものやデマンドデータと個別系統データを一元化管理できる機種もあります。
*配線のいらない無線LAN、PLC伝送、特小無線などのタイプもあります。
同じ規模の店舗同士を比較することで、 消費電力の差を発見。
総量だけでなく個別の系統も計測することで、ピーク原因が見えてきます。