省エネ方法のご紹介 〜事業者のお客さま〜

省エネ方法のご紹介 【冷凍冷蔵編】

陳列方法の見直し

商品等の陳列方法を見直すことで、冷気吸込口への正常な冷気流路が確保されて省エネになります。
(冷気吸込口の閉塞が改善されることで冷凍機の消費電力(kW)が下がります)

省エネポイント

  • 冷気吸込口を閉塞する要因として、(1)商品陳列(山積み)、(2)値札などがあります。

試算例

商品の陳列方法の見直しをすると・・・
(売場面積2,000m2 相当のスーパーの事例)

省エネ効果 省エネ電力 約1kW
省エネ電力量 約1,000kWh
対策内容 山積み箇所の改善(青果・和日配用14台分)
計算式
  • 省エネ電力(kW) = 消費電力(対象設備分)×負荷率×削減効果
  • 省エネ電力量(kWh) = 省エネ電力×対象時間×対象日数
(試算条件)
消費電力(対象設備分):25kW [ショーケース用冷凍機]
負荷率: 40%(仮定)
削減効果: 10%
対象時間: 11時間/日(9:00〜20:00)
対象日数: 92日/年(7〜9月)

参考

値札による冷気吸込口閉塞/商品陳列(山積み)による冷気吸込口閉塞

正常な状態/冷気吸込口閉塞状態

注)本内容はお客さまの運用状況等によって異なる場合がございます

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